静岡市では、市が保有する公共施設、観光、福祉、防災等のさまざまな地理情報を統一的にわかりやすく地図上で閲覧できる『静岡市地理情報システム「しずマップ」』(統合型GIS)を令和7年1月31日(金)から公開しましたのでお知らせします。また、「しずマップ」からは、オープンデータとして地理情報をダウンロードできます。
【システムの主な特徴】
・地図上で情報を可視化:公共施設、災害リスク、土地利用状況など、地域に関する幅広い情報を閲覧できます。
・データのダウンロード機能:必要に応じて地理情報をダウンロードして、地域活動や計画策定に活用できます。
・簡単な操作:直感的な操作で、どなたでも手軽に利用可能です。
【利用方法】
『静岡市地理情報システム 「しずマップ」』(統合型GIS)は、以下のリンクからご利用いただけます。
https://city.shizuoka.geocloud.jp/
【利活用アイデア】
『静岡市地理情報システム 「しずマップ」』(統合型GIS)は、地域の課題解決や活性化に向けたさまざまな取り組みに活用できるシステムです。例えば、以下のような場面で役立ちます。
・地域イベントの企画:地域の人口分布や施設情報を活用して、効果的なイベント計画が立てられます。
・防災対策の強化:ハザードマップや避難所の位置情報を利用し、住民の安全確保に役立てられます。
・地域振興のための分析:静岡市の地理情報と各種オープンデータを重ねることにより、地域の発展計画を策定できます。
本システムについてご不明な点や質問がありましたら、静岡市役所DX推進課までお気軽にお問い合わせください。
なお、『静岡市地理情報システム 「しずマップ」』(統合型GIS)は、今後地理情報を追加していくよう努めてまいりますが、皆さんが掲載して欲しい地理情報がありましたら、サイト内の「利用者アンケート」からご意見をお寄せください。今後の参考とさせていただきます。皆さんの積極的なご活用をお待ちしております。
【お問合せ先】
静岡市総合政策局DX推進課 地域デジタル化推進係 外線:054-221-1341 メール:ict@city.shizuoka.lg.jp